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2009年10月05日

化物語BD 感想ページちょっと修正

化物語 BD * 気まぐれなレビュー

一部の誤字や文章の修正。
それと、キャラクターコメンタリー部分に追記。

本編について、もう少し“こう面白かった”と書きたいところだけど、いい書き方が思い浮かばない。
まぁ、原作でもひたぎクラブは“導入”のような感じだったし。
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2009年10月04日

化物語BD

「化物語」のBD見終わり。
キャラクターコメンタリーも見終わり。
詳しい感想は↓

化物語 BD * 気まぐれなレビュー

本編は、原作をわかりやすくしたような内容だった。展開のテンポがいい。
ラストのひたぎが、ちょっと感情的すぎるように感じた。

キャラクターコメンタリーは声を上げて笑ってしまった。
羽川とひたぎの掛け合いが面白すぎる。
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2009年07月12日

いまごろ「狼と香辛料 DVD 6巻」を見終わった

もうすぐIIのDVDも発売だというので、放置していた「狼と香辛料 DVD 6巻」を見終わり。
放置していた理由は、5巻終了時点で後半駆け足になるように感じたから。
とはいえ、いつまでも放置しておくわけにもいかないので見ることにした。

2話分の長さに原作の一番の盛り上がりを突っ込むので、やっぱり駆け足気味。
原作を読んでなかったらわかりづらい表現もところどころに。

なにより、ロレンスが全く活躍せずに、ほとんど状況に流されるだけで終わったのは、どうかと思う。

リュビンハイゲンに戻ったロレンスとホロが、レメリオと交渉するシーンはかなり省略されていた。
ホロはその場におらず、一人で酒場へ。原作でロレンスが活躍する数少ないシーンなのに、あっさりと終了。
もしかすると、狼状態のホロの身体のサイズを大きく描きすぎて、商館内に入ることに違和感が出たからかも知れない。もともと原作でも、ホロの狼の時のサイズは不明だし。

ラストで、ホロが「名前を呼んでみろ」と言うのを、くしゃみではなく鐘の音でごまかすのは、うまい変更だと思った。
そこから続く、ラブコメ風の展開も、1巻から続くストーリーの締めとしては良かったと思う。

しかし、DVD1〜3巻でも感じたことだけど、展開が駆け足気味なのが残念。
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2009年05月31日

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」1.11 BD版

DVD版1.01から1年以上経って、画質修正したBD版のリリース。出すのなら最初から出せと。
しかも、DVD版1.01は“フィルム感を出すため”という名目で、意図的にノイズが加えられた映像を収録していたので、かなり悪質に思えてならない。

DVD版1.01はノイズまみれ・ノイズのせいで偽色が出ているところがある・暗いシーンは暗すぎて潰れている――と、元がかなりひどいので、BD版1.11はソースが同じとは思えないほどに、大幅に画質がアップしていた。

画像がクリアで解像度も高い。細かいところや文字もしっかり見える。
全体的に画像が明るくなったのもいいところ。
なにより、ノイズがなくてイライラしないのがいい。

BD版で一番よかったのは、暗いシーンが多い「ヤシマ作戦」がすごく見やすくなったこと。

DVD版1.01では、「ヤシマ作戦」は画質が悪くてひどい有様だった。
かなりの部分が暗くて見づらい。細かいところは潰れて見えない。グラデーションが多く、トーンジャンプ(グラデーションの諧調が潰れて、色が段々の縞模様になってしまう現象)が盛大に起きている。そこにノイズが載るので、映像にシャープさが全くない。
夜の戦闘で明暗差が大きいシーンだったので、暗い部分はノイズが目立ち、明るい部分はトーンジャンプが目立つという状態だった。

BD版1.11ではこれが大幅に改善。全体的に明るくなって、暗いシーンでも見やすい。解像度が大幅に上がったことで、細かい部分や文字もはっきり見える。
グラデーションのトーンジャンプは、全くなくなったわけではないけど、大幅に減少。なにより、トーンジャンプとノイズで偽色が出ていた部分がなくなって、すっきり見えるようになったのは大きい。
DVD版1.01では全く気づかなかった表現に、BD版1.11になって気づいた部分も少なくない。

「使徒が“生命の実”を取って、人間は“知恵の実”を取った」など、覚えのないシーンがいくつかあったけど、詳しく見比べていないので省略。

画質の大幅な向上は、さすがBDといえるもので満足度は高い。
しかし、これが同じソースで作られた映像だとすると、やっぱり、なぜ最初からこれで出さなかったのかという不満がどうしても出てしまう。
「破」以降は、最初からこれで出すようにして欲しい。


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2008年07月28日

狼と香辛料 DVD 5巻

「狼と香辛料 DVD 5巻」【AA】見終わり。
やっぱりPS3の発熱が不安で、扇風機冷却しながら再生。

ロレンスが破産寸前に追い込まれる話。

なんとなく、これまで以上にホロがかわいいような気が……?
妙に子供っぽい感じだし。
それに、ホロが嫉妬しているようなしぐさを見せるシーンが多かった。

それにしても、次の巻で最終だというのにまだリュビンハイゲンを出ていない。あと2話でちゃんと収まるんだろうか。3巻のように、無理やり押し込んだような感じにならないかが不安。

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狼と香辛料 DVD 2〜4巻まとめて

いちおう出るたびに見ていたけど、感想を書いてなかったのでまとめて簡単に。
ネタバレを含みます。

▼ 2巻
ミローネ商会に銀貨切り上げの話を持ち込んで、メディオ商会に追われたあと、ホロを救出して地下水路に逃げ込むところまで。
ホロがロレンスに弱みを見せるところが2連打。おまけに、なぜか5話のホロはちょっと子供っぽい印象。ホロの可愛さが大幅にアップ。
暗いシーンでは、妙にノイズが多いような感じだったのがちょっと気になった。

▼ 3巻
原作1巻のラストまでと、追加エピソード。
地下水路を逃げるところからラストまで無理やり1話に詰め込んだ感じで、かなり駆け足で終わってしまった印象。
特にホロが狼の姿を見せてからはあっという間で、ホロとロレンスの会話もロレンスの心象描写もない。狼姿のホロにおびえていたロレンスが、突然「服代返せ」と叫びだす。原作ではその間にロレンスがいろいろ考えてるけど、アニメの方はおびえていたところからの間がなくて、かなり唐突だった。

追加エピソードは全て片付いたあとの町での買い物。コメディっぽい感じ。
ロレンスと旅を続ける理由付けにホロが大量のりんごを買い込んでいたけど、やっぱり食べ切れなかったようで。
ホロが何度もロレンスの手を握ろうとして失敗したりと、ニヤニヤしてしまう話。ホロかわいいよホロ。

▼ 4巻
原作2巻導入部。
天秤のイカサマを破るところはなかなかかっこいい。
9話でノーラ登場。原作でイメージしていたよりもさらに貧相でした。
ロレンスがわざとキザなセリフを言うところでは、わざわざ背景に星を飛ばしたりしていてかなりウケた。
ほとんど移動と会話だけの話だけど、雰囲気が楽しい。
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2008年07月25日

劇場版「空の境界」 痛覚残留 DVD

発売日から少し遅れて、通販で注文していた「劇場版 空の境界 痛覚残留」【AA】が到着。早速見終わった。
PCじゃなくてPS3で再生しているけど、最近の暑さで本体の発熱がやばい。扇風機をむけながらの再生になった。

原作中で最も規模の大きなバトルが展開される第3章。
バトルシーンは1章でもあったけど、あまり激しく対峙する感じはなかった。
今回の藤乃とのバトルでは、“歪曲”の魔眼 vs. “直死”の魔眼という、異能が正面からぶつかり合う。
戦闘シーンはスピード感と迫力があった。藤乃が周囲を“歪曲”で破壊しまくるあたりは結構派手。

ただ、バトル中に時々キャラの動きに違和感があった。慣性や重力が無いような“溜め”のない動きがある感じ。急に動きに“重み”が無くなって、軽く薄っぺらな表現になるところがあった。全てがそうというわけではなく、一部だけなので余計に目立つ。

戦闘場所を橋の上から橋の中に移ったところは、戦闘スペースがイメージより狭かった。工事中でもっと閑散とした場所だと思っていたけど、どこかの一室のような狭い場所。藤乃がほとんど動けない状態なので、狭い範囲での戦闘になったのかもしれない。

橋凶(ま)げは、なんというか、おとなしい印象。それまでの“歪曲”の細かな描写に比べると、あんまり意外性が無かった。
というか、人体に対して発動する“歪曲”が、動きありすぎ。人の体が凶(ま)がる様子は、血の表現と合わせてやたらと力が入っていた。


56分の作品だけど、尺が決定的に足りないと感じた。
説明不足感が強いのは1〜2巻と変わらないけど、3巻は省略/短縮部分が多かった上に、描写が変わってしまってるところもあった。

まず、原作の痛覚残留の冒頭部分がごっそりカットされてる。
そのせいで、藤乃が啓太を殺すために追っている理由が、ただの復讐のように見えてしまう。
原作では、藤乃が啓太にいわゆる復讐心を見せる表現は無い。性的暴行を受けていたことを気にしてるような表現もほとんどない。
藤乃は復讐を望んでいない。ただ状況が復讐の形で、1人逃したから殺す。殺人は望んでいないが、人を殺すことを喜んでいる。
その始まりの描写がごっそり抜けている。

藤乃が啓太を携帯で追い詰めるところも、短縮されたせいでやっぱりただの復讐のようになってしまっていた。
原作でも、幹也が藤乃の行動が恨みによるものと考えてるので、復讐として見せた方がわかりやすいのかもしれないけど。
でもここは、殺すために殺すようになった“踏み越えてしまった”藤乃を見せるところだと思う。
藤乃は復讐のために啓太を追い詰めてるわけではなく、啓太が見つからない限り人を殺し続けることができる状況と理由を作るために啓太を追い詰めてる。
そもそも、逃げ隠れている啓太が、藤乃から着信がある携帯をずっと持っている理由がまるで説明されていない。

崩壊した橋の中で、痛みに倒れた藤乃のモノローグは大きく変更されていた。まるで、動けなくなった藤乃が、痛みの中で幹也を想い続けてるような表現になっていた。
でもここで藤乃が執着しているのは「生」そのもののはず。
付属冊子の一問一答で、アニメでわかりやすい表現にしたようなことが書かれていたけど、だいぶ意味が変わってしまってる気がする。

なにより、藤乃にとって「痛み」=「生きている実感」という部分がほとんど表現されていなかった。


もともとかなり内容にボリュームのある章を約1時間に押し込んでいるせいで、無理がきてる印象。
後半の章の展開がちょっと不安かも。

背景、特に雨の表現が凝っていたのが印象的。


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2008年06月26日

劇場版「空の境界」 殺人考察(前) DVD

注文していた「劇場版 空の境界 殺人考察(前)」【AA】が到着。

式や黒桐がまだ高校時代の話で、7章構成の「空の境界」のうち、時系列では一番最初の内容。
この巻の話から物語が始まる。

1巻のような激しいバトルシーンはなくて、全体的に静かな展開。
でも、展開が進むにつれてだんだんとプレッシャーが増していく。


2巻の中で一番インパクトがあったのが、冒頭の“両儀式”がでてくるシーン。
雪が降る中に立つ“両儀式”が振り返って、画面いっぱいにアップになったところでやわらかく微笑む。
日常から突然非日常の世界に踏み込んだような強烈な印象。
儚さと存在感が入り混じった不思議な美しさがあった。

高校時代から周囲を拒絶するような雰囲気の式だけど、ところどころ可愛らしい仕草を見せるのがいい。
でも、“織”で黒桐とデート(?)していた時が、一番“女の子”っぽかったのような。

1巻に続いて、今回も死体の描写がグロい。
暗い色使いが多い中で、血の紅が鮮烈。

全体通して、背景絵の描き込みがすごかった。
ほとんど写真と変わらないと思えるほど。


今回もやっぱり説明不足感が強い。
確かに原作は、表現手法としてわざとわかりにくい展開にしている。でも、アニメの方はもう少しわかりやすくても良いような気がする。
小説なら、気付いたところでいつでも戻って読み直すことができる。
アニメで、しかも収録されているディスクが違うと、簡単には見なおすことができない。
今見ているシーンである程度は予想できるくらいじゃないと、実際に伏線が消化されるところに来ても忘れてしまってるかもしれない。
アニメの時間制限の中に全部織り込むのが難しいというのもあるとは思うけど。

それにしても、冒頭でせっかく“両儀式”を強いインパクトで出しているのに、その後再会した“式”が黒桐のことを「覚えてない」のではなく「知らない」ということがあまり印象付けられてないのはちょっと残念。


3巻は、規模の大きさでは最大のバトルシーンがある「痛覚残留」。前半で一番の盛り上がりになるはず。予告編だけでも迫力があって期待できそう。


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2008年05月22日

劇場版「空の境界」俯瞰風景 DVD

普段なら通販だと発売日から1日遅れで届くはずの地域なのに、「空の境界 俯瞰風景(限定版)」【AA】が発売日に到着。

パッケージの内容は、DVD本編に加えて、サントラCD,縮小版パンフレット,ピンナップ(イラストカード),奈須きのこと武内崇のQ&Aコメントを収録した小冊子。収納BOXが付属する。
遅い時間に見始めたので、サントラはまだ聞いていない。
縮小版パンフレットは、字が小さめなのと綴じ部分が固いことで、ちょっと読みづらかった。
小冊子はちょっとクスリとくる内容。

収納BOXも含めて、黒メインの色使いで汚れが目立ちやすい。おまけに、指紋が付きやすそうな装丁。
おかげで、触るときにはかなり慎重になってしまう。
ヘタに指の油脂が付くと、シミになって絶対取れなくなりそうなので、「手袋をして触った方がいいかも…?」と本気で考えてしまった。

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画質は特に不満なし。
最近のアニメっぽく、CGや3DCGを多用した映像。
CGによる効果・演出は良かったと思うけど、3DCG表現はちょっと微妙で違和感があった。この前に見た「ヱヴァ新劇場版:序」が3DCGを多用していながら違和感がまるでない映像だったから、余計にそう感じるのかもしれない。

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内容は原作になるべく沿ったもの。

もともと「空の境界」は、導入部がわかりにくい(わざとわかりにくくしているらしい)。
それを50分という短い時間に押し込めたので、原作の小説を読んでいないとわからない部分が多いように感じた。

冒頭の式と幹也の会話部分からいきなり時間が飛ぶ。
直死の魔眼の説明なく、戦闘で魔眼を使った表現がある。
この辺は原作でも説明が少なくて、後の方を読まないとわからない部分。
アニメ映像内にまったく補足がないので、事前情報がなければ混乱するかまったく理解できなくてもおかしくない。
その他にも全体的に説明不足な印象。

もしかすると、“原作を忠実に再現する”という意味では、そのわかりにくさも、徐々に説明が付加されていく原作の展開を意識した表現なのかもしれない。
しかし、“原作を知っていなければわからない”ようなものではなく、“原作を知らなくてもある程度わかる”くらいの方がよかったんじゃないかという気もする。

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まったく原作通りというわけでもなくて、若干変わっている部分もある。
原作を読んでイメージしていたのとは違う部分は、見ていて混乱することもあった。

戦闘の舞台になる巫条ビルがかなりデカい。アニメ版の演出のために複合ビルに変更したらしい。
原作で、中途半端な大きさの古ビルをイメージしていたので、はじめはそれが巫条ビルだとは気がつかなかった。

巫条霧絵との戦闘は1回増えて2回。初戦では式が苦戦してほとんど負けたような形。
原作の1章では式の左腕のことは触れられていないけど、アニメ版ではこの戦闘で義手ということが明かされた。

式の寝巻きがワイシャツだった。寝るときも和装だと思っていたので意外。

橙子さんの胸がでっかくなっていた。かなりの巨乳。

最後の式と幹也の会話が、屋外から式の部屋の中に変更。余計な雑音が入らなくていい感じ。

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クライマックスの霧絵戦はかなり長め。原作ではあっという間に終わるところ。
式が敵を次々に切り倒していくところが美しく描かれている。

ただ、なんとなく勢いが足りないような印象。
敵が浮いてるせいか、どことなく軽く感じて迫力が欠けているように感じた。
式がビルからビルに飛び移るシーンとかはかっこいいと思うけど。

式と霧絵が対峙するところが俯瞰で描かれているのは、章タイトルを意識してのものなんだろうか。

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小説読んだ後ならけっこう楽しめる。アニメ版が最初だと微妙かもしれない。
という感じ。
多少のわかりにくさはあるものの、個人的には良かった。
原作も初めはわかりにくくてだんだん引き込まれていく展開だったので、今後の内容が楽しみ。スタッフは原作にかなり入れ込んでるようだし。


それにしても、

ラストの式がめちゃくちゃ可愛すぎるんですが!

すねて顔を背けたあと、顔を伏せながら少し赤くなってるとか!!

この部分は確実に原作を超えてる。


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2008年04月28日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 DVD版

4/25発売のDVD版ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序【AA】見終わり。

「序」のストーリー展開は、TV版とほとんど同じ。シンジが第3新東京市に来てから、「ヤシマ作戦」でラミエルを撃破するところまで。
2008年公開予定の「破」からはオリジナル展開が出てくるらしい。

ほとんど同じ展開でも、違いがある部分もある。
表現方法の違いと長さを縮めるためにカットされた部分を除くと、大きく今後の展開に影響しそうなのは――

作中冒頭に現れる使徒サキエルが「第4の使徒」になってる。TV版では第3使徒だった。つまりTV版にはなかった、別の“第3使徒”がいることになる。
サキエル自爆後のEVA初号機回収シーンで、装甲が損壊した生物じみたEVA頭部がカットされている。個人的には、このシーンはEVAが生物をベースに作られていることを示す重要な部分だと思うけど、それが削除された。
そのかわりなのか、第5使徒(TV版では第4使徒)シャムシエルとの戦闘中に、EVAの手の地肌が見えるシーンが追加。どう見ても人の手にしか見えないのは、EVAが“人をもとにしたモノ”と印象付けるものなのかもしれない。
第2の使徒リリスがかなり早い段階で映像に登場。かぶっている面も変わっていた。


「序」の最大の見せ場は、ラミエルとの戦闘「ヤシマ作戦」。BGMとバックに流れる通信がすごく雰囲気を盛り上げる。
戦闘に合わせてさまざまな形に変形するラミエルがかっこいい。
そして、それまでひたすら後ろ向きだったシンジが、作戦のラストでTV版以上に前向きなかっこいいヤツに変わる。
ラミエル撃破後のレイの笑顔が、TV版のような不自然さがなく、ユイの雰囲気により近かったのが印象深かった。

作品のかなりの部分をCGで作っているようだけど、違和感は全くない。
特典映像を見なければCG編集だと気づかないくらいに自然。ヤシマ作戦での重機など、従来のアニメでは考えられないくらいリアリティがあるシーンもあった。

映像については、妙にノイズ感があるのが気になった。PS3でノイズリダクションを最大に効かせても、単色で塗っている部分が多いシーンではノイズが気になる。
表現手法やフィルム映像感を出すためにあえてそういう映像にしているのかもしれないけど、気になってしまうものは仕方がない。
特典映像に含まれるPVのカットでは本編映像ほどノイズがないものもあるので、ノイズの少ない元映像はあるはず。できれば、そっちの方で見たいところ。まぁ、BD版待ちなのかもしれない。


「序」はあくまでTV版の繰り返し。まだまだ導入部で、TV版のあらすじを追う部分が大きい。
「ヤシマ作戦」はかなり盛り上がったし、感動もあった。謎を残す終わり方で続きが気になる。おもしろい内容だった。
ただ、基本的な流れがわかっている分、“驚き”はあまりなかったように思う。

庵野総監督は、所信表明で“原始的な感情に触れる本来の面白さを伝えたい。閉鎖感を打破したい”というようなことをいっている。
確かにCGで表現された、アニメだからこそ得られるリアルな映像はすごかった。
でもそういう技術的な部分ではなく、余計なことを何も考えることができないくらいの衝撃を見せて欲しいと思う。

新海監督の「秒速5センチメートル」は、大きく広がる圧倒的な空間をアニメでみせてくれた。
新ヱヴァの2〜4部では、どんな映像を見られるのだろうか。


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2008年04月23日

BD版 秒速5センチメートル

すげえ。

空間の広がりが鳥肌モノ。
新海作品の特徴でもある空間と光の演出が圧巻。

すでにDVD版で1回見た作品だけど、DVD版とは比べ物にならない。
細かく書き込まれていて、すごくクリアですっきりとした映像。
写真とは違ったリアルな質感。
その場の“空気”が描かれている。

DVD通常版より1,000円ほど高いのは少し割高な感じはするけど、DVD版でははっきりとわからなかった所までしっかりとわかる細かさはすごい。
BD映像のすごさがわかる作品でした。



(関連)
買っとけ! Blu-ray 第246回:「出たらいいなぁ」が本当に出た!!
新海アニメをフルHDで「秒速5センチメートル」BD版

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2008年04月07日

狼と香辛料 DVD 1巻

放送版はエリア外で、ネット配信版は作品を知ったときにはすでに公開話数が進んでしまっていたので、DVDを購入。DVDも買っても見ないまま積んでしまうことが多いけど、今回は積まなかった。

再生はPS3。アップコンバートしてD5サイズで表示。線がきれいに出るのがいい。システムアップデートでモスキートノイズリダクションも追加されて、ベタ塗りの部分でもあまりノイズが目立たなくなった。

DVD1巻は1〜3話収録で、小説版の第三幕までの内容。コミック版と同じ範囲。小説版と比べてエピソードが省略されてる感じはなかった。映像特典はノンテロップOP。

ホロの外見はコミック版より上。コミック版は10代前半のように見えるけど、アニメ版は10代後半くらいな感じ。個人的には、アニメ版の方が小説のイメージに近い気がする。

ロレンスとホロの掛け合いが楽しくて、ロレンスがホロの手玉に取られる様子が面白い。この辺はアニメの良さだと思った。
かわりにニヤニヤ度はやや低めかも。リンゴをねだるシーンはあっさりしていて、そのあとのロレンスに文句を言う様子の方が気を引いた。

しかし、小説版のヤレイ(♂)は、どうしてオリジナルキャラのクロエ(♀)に変わったんだろう……。

次は4月25日。小説版1巻はDVD 2巻では完結しないようで、DVD 3巻が出る5月末まで待たないといけない。もう少し速いペースで出して欲しい。


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2008年02月06日

新海作品2本がBD化

新海監督の「秒速5センチ」と「雲のむこう」がBD/HD DVD化 - AV Watch

繊細で独特な光の描写とダイナミックな動きが特徴の、新海作品ががHD映像化。
映画公開時からBD版を希望する声があったけど、ようやく実現。
でも、BD版は本編ディスクのみ。収録時間も約1時間と短めなのに、約5,800円はちょっと高すぎるような気がする。
もうちょっと安かったら欲しいところだけど。
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2007年08月06日

Kanon DVD 5〜8

積んだままだった、京アニ版Kanon DVD 5〜8巻を見終わり。
5巻:舞,佐祐理エンド
6巻:栞クライマックス
7巻:名雪イベント,あゆクライマックス
8巻:名雪イベント,栞エンド,あゆエンド

細かい部分はあいまいでも、どのシナリオも大体のところはまだ忘れていない。
だからストーリーの先の展開はわかっていたわけだけど、それでもやっぱり感動。
物語がラストに向けて大きく動く7巻は、深刻な場面が続いて感動シーンは少なかったけど、5,6,8巻は必ずどこかで涙腺崩壊。

京アニ版「Kanon」は、原作のイメージをそのままアニメ化した作品。
すでに完成された原作があるのなら、最高の位置にあるのは原作。しかも、「Kanon」は特に強いイメージを持っている。
“あの時あれほど感動した”と強く記憶に残る「Kanon」のイメージを壊すことなくそのままに、かつての感動とともに再現したこの作品は、やっぱりすごいと思う。

以下細かいところ。

キャラクターの私服のデザインが豊富なのは、やっぱり見ていて楽しい。
制服やミニスカートのあゆはなんか新鮮。
名雪は私服だと大人っぽく見える。
私服がよく変わるのはただのファンサービスだと思っていたけど、栞では私服に絡めたセリフもあった。
重要なシーンでは、原作通りの服。

6巻の学食シーンで、Keyのマスコットキャラのキィちゃん発見。
さらにONEのみさき先輩と七瀬っぽいキャラも。

7〜8巻。名雪が放置されすぎ……。
真琴,舞,栞は、祐一との絡みで物語が進行するのに、名雪シナリオのクライマックスシーンでは祐一はほとんどそばにいない。香と北川が近くにいたとはいえ、名雪は自力で復活する。
7巻途中から、あゆメインの展開でシーンが同時進行しているから仕方ないのかもしれないけど……。名雪自身が直接“奇跡”に関わるわけじゃないし。
でも、なんとなく名雪の扱いが軽いようで、少し残念。

最後は、原作にはなかったあゆが目を覚ますまでの間が、丁寧に描かれていた。
原作では省略されていて唐突な展開だったけど、アニメ版の方が自然な印象。

8巻では、三次元的なカメラワークが多用されている。
キャラクターを中心に置いて回り込むような画面の動きは、アニメでは難しいと思うけど、全く違和感がないのはさすが京アニ。

普段DVDを見るときは、圧縮ノイズとかはあまり気にしない方だけど、漆黒の空に吹雪が舞うシーンではノイズが気になってしまった。
やはり細かいものが大量に動く場面は、DVDには厳しいかもしれない。「Air」のようにBDで出して欲しいところ。
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2007年08月05日

Kanon DVD 5

本編とは関係ないけど、シーンによってときどき栞の胸のサイズがおっきくなるのが気になる……。
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Kanon DVD再開

ただいま涙腺耐久テスト中。
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2007年07月23日

秒速5センチメートル(アニメDVD)

「秒速5センチメートル」(AA)本編を見終わり。見始めた時間が遅かったので本編だけで、特典映像とかはまだ。

見始めてすぐ、まず言葉を失った。
すげぇぇぇぇぇぇ!!!――というのが率直な感想。

一目見てわかる新海誠の作風。
細かく描かれた背景。
アニメよりはイラストに近いタッチ。
新海誠特有のさまざまな光の演出。
空気の流れを感じ取れるかのような錯覚。
アニメでありながら描き出されたものは限りなく現実。

圧倒的な存在感をもって、
鮮やかな空間がそこに広がっていた。


“感動”とだけでは言い表せないなにか強烈な印象で、鳥肌がたつこともあった。


実は、DVDは買ったものの、作品の内容はDVDケース内側にあったストーリー紹介を見るまで知らなかった。
アキバblogの記事も流し読みだったし、注文したのが仕事中だったのでAmazonの作品説明もぜんぜん読んでいない。
そのせいで、パッケージを開けるまで“またSFっぽい作品だろう”と思っていたくらい。
まぁ、衝動買いで買うものなんて、いつもこんな感じ。

DVDに収録されているのは、「桜花抄」「コスモナウト」「秒速5センチメートル」の3本の短編。
描かれているのは、現代(あるいはほんのわずか昔)日本を舞台に、遠野貴樹が過ごした少年時代,高校時代,大人になってからの日々の、あるワンシーン。
そこに登場する人物の時間と距離の関係が、それぞれの主人公の独白という形で淡々と映し出される。

ストーリーは賛否両論が分かれるかもしれない。
誰もが納得できる終わり方ではないと思う。
個人的にはこういう切ない感じの物語は嫌いじゃない。
でもこれは、ある意味で、とても残酷だと思った。
自分にも、前を向いて何かを追い求めていた時は、確かにあったはず。
“諦める”ということを知ってしまったのは、いつのことだっただろうか――。

描き方は違うけど、「時をかける少女(アニメ版)」(AA)と似たテーマを持ってるように感じた。
「時かけ」もあまり強くメッセージを示している作品じゃないけど、「秒速5センチメートル」はさらにメッセージ色が薄い。
ただそこにある情景に音楽を添えているだけのような表現。
それが、すごく詩的に感じた。




しかし、紙飛行機が飛んでいくシーンは、どうしても「ef」を思い出してしまう……。
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