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2008年10月10日

WIZARD GIRL AMBITIOUS 体験版

10/24 WIZARD GIRL AMBITIOUS (Sugar pot [作品ページ]

「ENGAGE LINKS」に続いて、魔女っ娘モノのWGA体験版をやってみた。

なんとなく、スレイヤーズとフォーチュンクエストを足して変な割りかたしたような内容。
微妙に中途半端。

傍若無人に突っ走る御剣アスカに振り回されながら旅する冒険活劇――
というノリのわりには、勢いが足りない。
御剣アスカというキャラ1人に会話上の役目が集中しすぎていて、かえってテンポが悪くなってるように思える。

パーティになるメンバーの会話は、
 おんぷ → ボケキャラ。
 クレア → 堅物のようで、ボケキャラ。
 ミント → 「関西弁でツッコミを入れる」というボケキャラ。
 りりあん → そもそもほとんど会話に出てこない。謎行動をとるネタキャラ。
 プレイヤーキャラ → 傍観者。弱気にグチったり皮肉ったりする程度。
――という感じで、展開を進めるのも止めるのもアスカの役目。暴走系キャラのようなのに、パーティ内に抑えのキャラがいないせいで、抑えに回ることもある。

プレイヤーキャラは「意外な一面」のようなことを言ってるけど、1人で受け持つ役割が多すぎて行動がぶれてるだけのように見える。

ボケ役系のキャラがやたらと多いのも、テンポが悪くなる要素。
人数が多いので、会話でそれぞれの出番を出そうとすると、どうしても間延びした展開になる。
キャラ設定は違うものの、それぞれのキャラで言うことがたいてい決まっているので、変化にも乏しい。
なんとなく、一発芸しか持っていないお笑い芸人ばかりが出ているバラエティのような印象。

そんな中で、プレイヤーキャラは状況に流されるだけの傍観者。
掛け合いらしい掛け合いをしないので、会話にリズムが生まれない。


アスカが使う魔法はかなり威力が大きいような設定だけど、エフェクトがしょぼくて迫力がない。
エフェクトは魔法の属性ごとに違うものがあるようだけど、威力や効果を反映していないので、ますますしょぼさが目立つ。
体験版冒頭で撃ったどことなくスレイヤーズのドラグスレイブっぽいノリの高威力魔法と、詠唱なしでちょろっと撃った火炎魔法が、同じエフェクト。しょぼすぎてへこむ。
「いつか、届く、あの空に。」の“エフェクトを当てたせいでかえって間抜けに見える”という程じゃないけど、もうちょっとマシな見せ方はなかったのだろうか。
「ENGAGE LINKS」体験版ラストで敵の大魔法を防いだシーンのほうが、よっぽど迫力あった気がする。


システム面でも気になるところがいくつか。

Enterでメッセージを進めても、キャラボイスは止まらずにそのまま続く。賛否両論あるかもしれないけど、個人的には違和感が大きい。

エフェクトはEnterで飛ばすことができない。エフェクトが終わるまでメッセージ送りができなくなる。
Ctrlキーでスキップさせるとエフェクトも飛ばせるけど、直後の未読テキストもスキップしてしまうリスクがある。

このエフェクトの面倒な仕様は、メニュー選択やゲーム終了時も同じ。
操作選択のエフェクトとしてキャラボイスが再生されると、セリフが終わるまで処理が進まない。こっちもCtrlキーで飛ばすことはできるけど。

一番の謎仕様は、ウィンドウ/フルスクリーン表示に関係なく、Windows解像度を強制的に変更すること。

現在の画面解像度が1920x1200でも、ゲームの設定で解像度を1024x768にしていると、ウィンドウモードでも解像度が1024x768になる。で、ゲーム画面はその中で800x600表示。ウィンドウモードなのに、Windowsの解像度を変更する理由が分からない。


WGAはスルー確定。
体験版ラストの普通の女の娘風のアスカは可愛いとは思ったけど、
テンポの悪さとシステムの謎仕様は受け入れ難い。
posted by neneco at 15:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | デモ・体験版
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