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2008年06月26日

劇場版「空の境界」 殺人考察(前) DVD

注文していた「劇場版 空の境界 殺人考察(前)」【AA】が到着。

式や黒桐がまだ高校時代の話で、7章構成の「空の境界」のうち、時系列では一番最初の内容。
この巻の話から物語が始まる。

1巻のような激しいバトルシーンはなくて、全体的に静かな展開。
でも、展開が進むにつれてだんだんとプレッシャーが増していく。


2巻の中で一番インパクトがあったのが、冒頭の“両儀式”がでてくるシーン。
雪が降る中に立つ“両儀式”が振り返って、画面いっぱいにアップになったところでやわらかく微笑む。
日常から突然非日常の世界に踏み込んだような強烈な印象。
儚さと存在感が入り混じった不思議な美しさがあった。

高校時代から周囲を拒絶するような雰囲気の式だけど、ところどころ可愛らしい仕草を見せるのがいい。
でも、“織”で黒桐とデート(?)していた時が、一番“女の子”っぽかったのような。

1巻に続いて、今回も死体の描写がグロい。
暗い色使いが多い中で、血の紅が鮮烈。

全体通して、背景絵の描き込みがすごかった。
ほとんど写真と変わらないと思えるほど。


今回もやっぱり説明不足感が強い。
確かに原作は、表現手法としてわざとわかりにくい展開にしている。でも、アニメの方はもう少しわかりやすくても良いような気がする。
小説なら、気付いたところでいつでも戻って読み直すことができる。
アニメで、しかも収録されているディスクが違うと、簡単には見なおすことができない。
今見ているシーンである程度は予想できるくらいじゃないと、実際に伏線が消化されるところに来ても忘れてしまってるかもしれない。
アニメの時間制限の中に全部織り込むのが難しいというのもあるとは思うけど。

それにしても、冒頭でせっかく“両儀式”を強いインパクトで出しているのに、その後再会した“式”が黒桐のことを「覚えてない」のではなく「知らない」ということがあまり印象付けられてないのはちょっと残念。


3巻は、規模の大きさでは最大のバトルシーンがある「痛覚残留」。前半で一番の盛り上がりになるはず。予告編だけでも迫力があって期待できそう。


posted by neneco at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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