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2008年05月22日

劇場版「空の境界」俯瞰風景 DVD

普段なら通販だと発売日から1日遅れで届くはずの地域なのに、「空の境界 俯瞰風景(限定版)」【AA】が発売日に到着。

パッケージの内容は、DVD本編に加えて、サントラCD,縮小版パンフレット,ピンナップ(イラストカード),奈須きのこと武内崇のQ&Aコメントを収録した小冊子。収納BOXが付属する。
遅い時間に見始めたので、サントラはまだ聞いていない。
縮小版パンフレットは、字が小さめなのと綴じ部分が固いことで、ちょっと読みづらかった。
小冊子はちょっとクスリとくる内容。

収納BOXも含めて、黒メインの色使いで汚れが目立ちやすい。おまけに、指紋が付きやすそうな装丁。
おかげで、触るときにはかなり慎重になってしまう。
ヘタに指の油脂が付くと、シミになって絶対取れなくなりそうなので、「手袋をして触った方がいいかも…?」と本気で考えてしまった。

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画質は特に不満なし。
最近のアニメっぽく、CGや3DCGを多用した映像。
CGによる効果・演出は良かったと思うけど、3DCG表現はちょっと微妙で違和感があった。この前に見た「ヱヴァ新劇場版:序」が3DCGを多用していながら違和感がまるでない映像だったから、余計にそう感じるのかもしれない。

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内容は原作になるべく沿ったもの。

もともと「空の境界」は、導入部がわかりにくい(わざとわかりにくくしているらしい)。
それを50分という短い時間に押し込めたので、原作の小説を読んでいないとわからない部分が多いように感じた。

冒頭の式と幹也の会話部分からいきなり時間が飛ぶ。
直死の魔眼の説明なく、戦闘で魔眼を使った表現がある。
この辺は原作でも説明が少なくて、後の方を読まないとわからない部分。
アニメ映像内にまったく補足がないので、事前情報がなければ混乱するかまったく理解できなくてもおかしくない。
その他にも全体的に説明不足な印象。

もしかすると、“原作を忠実に再現する”という意味では、そのわかりにくさも、徐々に説明が付加されていく原作の展開を意識した表現なのかもしれない。
しかし、“原作を知っていなければわからない”ようなものではなく、“原作を知らなくてもある程度わかる”くらいの方がよかったんじゃないかという気もする。

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まったく原作通りというわけでもなくて、若干変わっている部分もある。
原作を読んでイメージしていたのとは違う部分は、見ていて混乱することもあった。

戦闘の舞台になる巫条ビルがかなりデカい。アニメ版の演出のために複合ビルに変更したらしい。
原作で、中途半端な大きさの古ビルをイメージしていたので、はじめはそれが巫条ビルだとは気がつかなかった。

巫条霧絵との戦闘は1回増えて2回。初戦では式が苦戦してほとんど負けたような形。
原作の1章では式の左腕のことは触れられていないけど、アニメ版ではこの戦闘で義手ということが明かされた。

式の寝巻きがワイシャツだった。寝るときも和装だと思っていたので意外。

橙子さんの胸がでっかくなっていた。かなりの巨乳。

最後の式と幹也の会話が、屋外から式の部屋の中に変更。余計な雑音が入らなくていい感じ。

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クライマックスの霧絵戦はかなり長め。原作ではあっという間に終わるところ。
式が敵を次々に切り倒していくところが美しく描かれている。

ただ、なんとなく勢いが足りないような印象。
敵が浮いてるせいか、どことなく軽く感じて迫力が欠けているように感じた。
式がビルからビルに飛び移るシーンとかはかっこいいと思うけど。

式と霧絵が対峙するところが俯瞰で描かれているのは、章タイトルを意識してのものなんだろうか。

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小説読んだ後ならけっこう楽しめる。アニメ版が最初だと微妙かもしれない。
という感じ。
多少のわかりにくさはあるものの、個人的には良かった。
原作も初めはわかりにくくてだんだん引き込まれていく展開だったので、今後の内容が楽しみ。スタッフは原作にかなり入れ込んでるようだし。


それにしても、

ラストの式がめちゃくちゃ可愛すぎるんですが!

すねて顔を背けたあと、顔を伏せながら少し赤くなってるとか!!

この部分は確実に原作を超えてる。


posted by neneco at 16:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ
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