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2010年10月17日

劇場版「Fate/stay night Unlimited Blade Works」のBDを見てみた

◆注意◆ ネタバレを自重しません!



Amazonの評価とか映画館で見た人の評判が、かなり割れていた感じがする劇場版「Fate/stay night Unlimited Blade Works」。
私自身、TV版のFate/stay nightはあまり良い評価をしてなかったので、スタッフが同じという劇場版には不安があった。

そして、見た感想。

えー(´д`)


TV版のときにも感じたけど、このスタッフはどうして肝心の所を独自解釈にしてしまうんだろう……。
思い返せば、TVアニメ版PVのときから、アーチャーがイリヤを直接狙って攻撃していたし。

時間が短いから、話が駆け足になるのは仕方がない。
前半はあっというまにすっ飛んで、キャスターの襲撃まで行ってしまうのもしょうがない。
士郎と凜の関係がやけにあっさりしたまま終わってしまうのも、まぁ、Unlimited Blade Worksはアーチャーの話だからといえばそうかもしれない。

でも、どうしても納得がいかない部分が2つ。


まず、士郎の「無限の剣製」の発動が簡単すぎる。
原作にある、最初に発動するまでの“タメ”がまるでない。
ギルガメッシュとの決戦前に、士郎が「無限の剣製」を使えることを当たり前のように話していたのもおかしかった。
戦闘が始まると、しばらくは剣製で打ち合っていたけど、いきなり魔術回路全開。
呪文の詠唱も中途半端に、固有結界発動。
あっさりと発動してしまって、拍子抜けした。


そして、「無限の剣製」内でのギルガメッシュとの戦闘が残念。
それなりに勢いのある戦闘シーンだと思うけど、ただの剣戟で終わってしまっている。
手持ちの剣で打ち合っているだけで、「無限の剣製」も「ゲート・オブ・バビロン」も有効に使うシーンがまるでない。
原作では次々に剣を取り出し打ち砕き合う展開だったのに、劇場版では「無限に武器を取り出せる」という設定がまるで生かせてなかった。

そういえば、作中で「大量の武器を射出する」ところは見なかった気がする。
沢山の剣が飛来するところや突き刺さる場面はあったけど、射出するところはなかった。
描けない理由でもあったのだろうか。


最後は、エピローグ2を基本に、エピローグ1のアーチャーのシーンを加えたような内容。
これは悪くなかったと思う。


全体的に、説明不足で原作知らないとわかりづらい展開になっている気がする。
でも、原作を知っているといろいろと無理が見えてしまう。

戦闘シーンは、勢いがあって良かった。
posted by neneco at 16:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー:その他